第9回つながる青空市ラストSTORY 「設楽先生ありがとう」編

2011.3.11 未曾有の東日本大震災から

2ヶ月後の 2011.5.22 第1回つながる青空市を

友人と たった2人で立ち上げ クラフト北の駐車場広場で開催した。

出店数は 片手ほど。

そして お客様の駐車場の為に クラフト北 お向かいの設楽婦人科クリニック様に

お願いすることにした。

設楽先生は 喜んで駐車場を提供してくださいました。

あの日から 6年7ヶ月。

つながる青空市も 9回の回を重ね 

また 実行委員も 出店者から実行委員へと

3人から5人 5人から7人と年々増え

そして 今年はずらりと並んだ赤いビブスを着た

スタッフのみんなを見て 思った。

いつのまにか こんなになったんだ、、、

だけど 順風満帆ではありませんでした。

途中で抜けたメンバーもいます。

私は みんなみたく 熱くないかもしれない。

被災地を思うけど 自分のことでいっぱいいっぱい。

ボランティアって 気持ちとお金に余裕ないと 出来ないじゃん。

そんな声に悩んだ日もありました。

いつだったか 友達に言われた言葉があります。

やってることで 自分自身が元気になればいい

そこに 仲間がいたら勇気になる。

その言葉のおかげで 迷う事なく ブレる事なく 来れた気がします。

2017年10月8日 第9回つながる青空市の 9時開始の朝礼は

そんな仲間たちと また第1回目から一番のご協力者でいてくださった

設楽先生への 「黙祷」から 始まり

過去最高募金金額 122651円

で 無事 閉幕いたしました。

設楽先生のおかげで つながる青空市を続けて来れた気がします。

設楽先生 本当に本当にありがとうございました。

設楽先生の

ご冥福を心より お祈り申し上げます。

2017年10月

つながる青空市実行委員会


東日本大震災チャリティーイベント つながる青空市

つながる青空市は2011年3月11日に発生した東日本大震災の後「被災地や地域の為に役立ちたい」という思いから、実行委員を結成し、震災時 0歳だった遺児・孤児が18歳になるまで生活支援、里親会の活動支援を行っていきます。